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【6年】税金の大切さを学びました!

2023年6月9日 10時45分

6月9日(金)

今日は、松前町の税務課の方にお越しいただき、6年生対象に租税教室を行いました。

税金に関するクイズやDVDの視聴を通して、税金の大切さや使われ方について楽しく学習を進めました。

 

児童からは、「松前町では、1年間でどれくらいの税金が支払われているのか」、「税金の種類は何種類くらいあるのか」といった質問が出るなど、自分たちの暮らしと結びつけて税についての理解を深めることができました。

 

また、学習の終わりには、怪しげなアタッシュケースの中に入った1億円(注:レプリカ)が登場!

「オオーッ」という歓声の中、約10㎏の1億円を持たせてもらう体験もさせていただきました。

 

税金についての学習は、5月に社会科で行っていましたが、今日の学習を通して、より税金を「自分ごと」として捉え、学びを深めることができました。

ご指導いただいた松前町税務課の皆様、ありがとうございました。

【5年】道徳科 地域の方々の支えに感謝

2023年6月8日 08時07分

6月8日(木)

5年生は毎年、地域の方々に協力をいただきながら米作りに取り組んでいます。

来週はいよいよ田植えです!

 

本格的に始まる米作りを前に、長年お世話をいただいている地域の方々をお招きしました。

 

今日はその方々に先生になっていただきました。

授業をしていただいたのは道徳科の学習です。

 

どのような気持ちで米作りに臨むべきか。

みんなが充実した活動をすることができるのはどうしてか。

「道徳」を学習することはどんな意味があるのか。・・・

 

人生の大先輩でもある2人の「ゲストティーチャー」は、長きにわたり北伊予っ子を支えてくださった経験を基に、心に染み渡るような泰然とした口調でお話いただきました。

 

「農作業は大変。でも、自分の子供を育てるように愛情を持って作物を育てているのですよ。」

「家族に感謝し、友達を大切に、そして素直に聞く心を持とう。すると幸せの扉が開きますよ。」

「挨拶が大切ですね。気持ちよく、相手のことを考えて・・・。」

 

様々な言葉が子どもたちの心に響きました。

コロナの影響もあり、なかなか地域の方々と関わることができなかったここ数年。

久しぶりに子どもたちと「心の触れ合い」を味わうことができたゲストティーチャーの方は、笑顔で学校を後にされました。

本当にありがとうございました。

 

たくさん支えてくれる人がいます。地域にも、家庭にも、学校にも。

子どもたちは新たな気持ちを持って、これから始まる様々な活動に臨むことと思います。

【教職員】校内研修 水泳緊急対応シミュレーション

2023年6月7日 16時09分

6月7日(水)

本格的な水泳学習を前に、教職員全員で「水泳緊急対応」の訓練を実施しました。

 

今年から大プールを使用する3年生担当と

放課後水泳練習を実施する6年生担当がモデルとなって動きのシミュレーションを行い、

教員の配置、救助方法、連絡先の確認等をしました。

 

経験豊富な教員でも、決して安心はできません。

有事に対して、果たして適切な動きができるのか・・・。

 

その不安を少しでも軽減するために、訓練や研修を重ね、教員間の連携を強めていきます。

いよいよ12日から、子どもたちの元気な声がプールに響き始めます!

安全を第一に、楽しく充実した水泳学習を実施していきたいと思います。

 

 

【2年】読書ボランティアさん ありがとうございます!

2023年6月7日 15時34分

6月7日(水)

今月も毎週水曜日の朝を心待ちにしている子どもたちがたくさんいます!

読書ボランティアの皆さんによる「お話会」は、とてもすてきな時間です。

 

2年生の教室をのぞいてみると・・・。

みんな真剣そのものです。

 

ただ、本のお話を聞くだけでなく

ボランティアさんの語り口に触れ、相手のことを考えて伝えることの大切さ。

ちょっとしたやり取りから、やさしく、そしてたくましく生きていくことの大切さなど、

読書のすてきの他にもたくさんの学びがあり、笑顔の心で1日をスタートすることができます!

 

 

そんな読書ボランティアの皆様は、20年以上、北伊予小学校に関わってくださっています。

常に子どものことを考え、綿密な計画の基、読書活動推進のために様々なお力をいただいています。

 

この度その功績が認められ、読書ボランティアの皆様が「令和5年度子供の読書活動優秀実践団体 文部科学大臣賞」を受賞されました。

おめでとうございます!

今後も、心豊かな北伊予っ子の育成のため、お力添えをいただきますようお願いいたします!

 

【3年】外国語活動 楽しく笑顔で コミュニケーション!

2023年6月6日 13時44分

6月6日(火)

今年から本格的に外国語活動が始まった3年生。

毎回、子どもたちが主体的にコミュニケーションを楽しめるように、外国語担当教師とALT(外国語指導助手)が工夫をしています。

 

授業に臨む3年生はいつも笑顔満開!

様々な活動に取り組み、先生や友達との会話やジェスチャーを使ってやり取りを楽しんでいます。

 

4月当初、外国語教室に入ると黒板はもちろんのこと、掲示物やTVモニターに映し出された画面など、いたるところにアルファベットが。

 最初は少し抵抗があり、積極的でなかった児童もいました。

しかし徐々にリラックス。

ゲームや歌などを通して表現の練習をし、会話を重ねていくうちに、「伝わった!」「分かった!」がどんどん増えていきます。そして関わる喜びを感じ始め、積極的に活動する児童が増えていきました。

 

この日は、自分の名前を伝えるだけでなく、会話を通して今の気持ちを伝えることにチャレンジしました。

できる喜びが学ぶ喜びに!

積極的にコミュニケーションを取ることのよさを味わい、培った力を様々な場面で生かしてほしいと思います。

 

【全校】体力テスト

2023年6月5日 19時35分

6月5日(月)

雨天のため延期となっていた体力テストを実施しました。

低学年児童も高学年児童とペアになり、サポートを受けながら一つ一つの種目に取り組みました。

 

今回実施したのは、50m走、立ち幅跳び、ソフトボール投げ、反復横跳び、上体起こし。

 

真剣な眼差しで、必死に取り組む子どもたちの姿はとても清々しく、

たとえ記録が振るわなくても、臨む姿勢や仲間を励ますその姿に大きな価値があります。

 

「もうちょっと速く走りたかったけど、全力で頑張った!」

「腕をうまく使って、ボールを投げることができたよ!」

子どもたちからも達成感に満ちた声がたくさん聞かれました。

 

後日、持久力、柔軟性等を確かめる「シャトルラン」「長座体前屈」に挑戦します。

今後、テストの結果を体育授業等に生かしていきます。

体力と知力、精神力のバランスが取れ、いきいきと学校を楽しむ北伊予っ子の笑顔を増やしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

【全校】洪水警報に係る 集団下校

2023年6月2日 15時06分

6月2日(金)

昨晩から降り続いた大雨。

本校のある松前町は、早朝、警報は発令されておらず、子どもたちも通常どおり学校活動を行っていました。

ところが午前中に洪水警報が発令され、急遽、給食後に集団下校の措置を取ることになりました。

 

全員、地区ごとに時間をずらしながら体育館に集合して集団下校を行うことに。

 

初めての方法でしたが、全員が意識を高く持ち、円滑に下校を行うことができました。

 

急遽のお知らせにも関わらず、適切にまた迅速に対応していただいた保護者の皆様、また、即時下校指導に当たってくださった補導委員の皆様、ご協力ありがとうございました。

 

学級閉鎖等の基準について

2023年6月1日 13時15分

【5・6年】プール清掃

2023年6月1日 13時10分

6月1日(木)

雨天のため延期となっていた プール清掃を実施しました。

5・6年生が役割分担を行い、学年ごとに時間を分けて作業に取り組みました。

 

全員の協力でみるみるうちにきれいなプールの底が見えてきましたが、

やがて「いかん!何回こすってもなかなか取れん!」

しつこく根付いている黒い藻に四苦八苦する子どもたち。

諦めずに粘り強く取り組む姿はさすが高学年!立派でした。

 

それでも、作業終盤にさしかかると口々に

「やった。きれいになったあ。」

 

6月12日からは、1~5年生は水泳学習、6年生は放課後水泳特別練習が開始されます。

きれいになったプールでの水泳学習を通して、心も体も一層鍛えられます!

【6年】ブックトーク

2023年5月31日 17時54分

5月31日(水)

読書ボランティアの皆さんによる、ブックトーク(読み聞かせ)がありました。

テーマは「平和」です。

 

6年生は2学期に修学旅行で広島に向かいます。

平和都市ヒロシマを訪れる前に、総合的な学習の時間や社会科などの学習を通して平和について学びます。

 

その学びの一つとして、読書ボランティアさんによるブックトークはとても貴重です。

 

音読、語り、クイズ・・・。その構成は実に見事で、

ボランティアの方々一人一人がそれぞれ特徴を生かし、そして子どもたちのこころの奥底に響くようにメッセージをいただきました。

 

「平和を叫び続けなければならない・・・。」

これからの時代を生きる子どもたちにとって、ボランティアの皆さんからのメッセージは、自分たちが社会の一員としてどのように生きていくか、道しるべの一つになっていくはずです。

 

読書ボランティアの皆様、感動的なブックトークをありがとうございました!