1月29日(月)
5年生が家庭科の調理実習でご飯とみそ汁を作りました。
身支度を整えて、早速取り掛かります。
ごはんは、5年生が作ったお米を使います。水加減や火加減に気を付けて透明鍋で炊きます。
みそ汁の出汁は煮干しです。頭とはらわたを丁寧に取って下ごしらえをしました。
具は、学校の畑で採れた新鮮な大根と油揚げ、ネギです。
班で協力して、さあ完成!
寒い日に、心も体も温まる「ご飯とみそ汁」ができました。
ご家庭でも、ぜひ実践ができるといいですね!
1月29日(月)
校内音楽発表会まで2週間ほどとなりました。
いよいよ今日から、体育館練習が始まります。
6年生が楽器やひな壇を準備し、6年生から練習開始です。
本番の発表もさることながら、練習の過程にある努力や協力など、全てをひっくるめて子どもたちの「学び」となります。
6年生の曲目は、合唱「COSMOS」と合奏「スターウォーズ」です。
小学校生活最高の演奏となるよう、心を一つに頑張ります!
1月26日(金)
今日は、午後から北伊予中学校で、新入生説明会が開催されました。
北伊予中学校入学予定の6年生は、ちょっぴり緊張の面持ちで北伊予中に出発です。
体育館に入ると、校長先生のご挨拶に始まり、中学校でのきまりや学校生活のことについてお話がありました。小学校とはまた少し違った空気を感じ、気持ちがパリッとしてきました。
その後、保護者の方とともに制服の採寸の教室に移動してサイズ合わせ等を行い、希望者は部活動見学もしました。
中学校進学に向けて、心の準備を整える大切な1日となりました。
残りの2か月間、しっかりと小学校に足跡を刻んでいきます!
1月26日(金)
今日は、4年生が3校時に10分間集中テスト(国語・算数)を実施しました。
制限時間は各10分間ずつですから、集中力が大事です。
始めに実施した国語科のテストでは、漢字交じりの文章の読み方を入力する問題からスタートしました。日頃から、タイピング練習を重ねてきているので、文字入力の速度もだんだん速くなってきています。
さあ、結果が楽しみですね。
今後も、こつこつと着実に力を伸ばせるよう指導していきます。
1月25日(木)
1月24日から30日までは、「全国学校給食週間」です。
学校給食は、明治22年に山形県鶴岡市の忠愛小学校で、お弁当を持ってこられない子どもたちのために、食事を出したのが始まりといわれています。太平洋戦争中は、食糧がなくなり、日本中の学校給食が中断されました。戦後、栄養状態の悪い子どもたちのために、外国からの援助によって学校給食を再開することができました。
「全国学校給食週間」は、当時の援助への感謝だけでなく、学校給食を支える人々に感謝をし、学校給食の意味や役割について知るための1週間です。
〈今日の給食のメニュー〉
・米粉パン ・牛乳 ・レタスと卵のスープ ・おたたさんのかきあげ ・白菜サラダ
栄養士さん、調理師さんたちが、心を込めて作ってくださっている栄養満点の給食です。
1年生から6年生まで、衛生面に気を付けて、自分たちで準備、配膳をしています。
たくさんの方々への感謝を込めて、今日もおいしく「いただきます!」
1月25日(木)
ご紹介が大変遅くなりましたが、12月末に北伊予小学校の運動場の一角にある屋外トイレの改築工事が終了しました。老朽化が進んでいたため、数年前より改築工事に向けて計画・準備を進めていただいていましたが、待望のリニューアルトイレです!
「古いから・・・」「あんまり行きたくない・・・」とこれまで足が向きにくかった子どもたちも、安心して気持ちよく使用することができるようになりました。
これで、昼休みに運動場で遊んでいて、急に行きたくなっても大丈夫です。
保護者の皆様、地域の皆様も、学校にお越しの際にはぜひご利用ください!
1月24日(水)
感染症防止対策のため、延期することとなりました校内マラソン大会について、取り急ぎ延期予定日をお知らせいたします。なお、保護者の皆様への案内文書については、学級閉鎖が開けましたら、今週中には再配付いたします。また、大会当日の安全確保のためのご協力依頼も再度、配付させていただきます。ご協力よろしくお願いいたします。
○校内マラソン大会(延期日) 2月28日(水)※予備日は29日(木)
※時間帯等については、変更ありません。
※今後の感染状況により、大会を縮小及び中止する場合もありますのでご了承ください。
1月24日(水)
今朝は、県内でも冬型の気圧配置が強まり、凍てつく寒さでした。
学級閉鎖中の学級もありますが、登校している子どもたちは、感染症対策をしながら元気に活動をしています。
午前中、運動場では1年生が体育で縄跳びの練習をしていました。前跳び、後ろ跳び、駆け足跳び・・・と友達と教え合いながら、跳びはねています。みんな笑顔です!
2年生は、算数の学習でいろいろな物の長さを測っていました。運動場の滑り台や消火栓、玄関マットなど、予想を立ててから測定です。予想は当たっていたでしょうか?
業間の休み時間も、寒さなんて何のその!運動場で走り回っています!
日々のバランスの取れた食事や適度な運動が、元気な体をつくります。
寒さに負けず、頑張れ北伊予っ子!
1月23日(火)
松前町役場より、愛媛県金融広報アドバイザーの方にお越しいただき、5年生対象に消費者教育出前授業を行いました。「食品ロス」や「地球環境」がテーマです。
初めに、クイズで世界共通語である「もったいない」「食品ロス」について学習しました。
日本で1年間に捨てられる食べ物の量は、何と523万トン。イメージしにくいかも知れませんが、東京ドーム5個分のおにぎりを捨てているということになります。そして、この量は、世界の飢餓へ苦しむ人へ援助している量よりも多いのです。食品ロスの説明を聞き、多くの子どもたちが、「これって、おかしいよね。」と疑問を抱いたようです。
その後、課題解決のために、4~5人のグループに分かれて「SDG s買い物ゲーム」を行いました。買いすぎない!使い切る!食べきる!をテーマに、カレー材料の買い物を行い、その食材を選んだ理由を伝え合いました。
地球環境を守るためには、それぞれが、ちょっと考えてできる範囲でできることをすることが大切です。ちょっとが集まると大きな力になります。「今後、持続可能な食生活を送るために、自分たちに何ができるのか」を考える、有意義な学習となりました。
4年生は、道徳科「心と心のあくしゅ」という教材で、「本当の親切とは何なのか、相手のためにとはどうすることなのか」について考えました。
教材の主人公である「ぼく」は、重そうな荷物を持って歩くおばあさんを助けようとしたのですが、断られるという意外な展開にとまどいます。しかし,おばあさんの状況を知り、本当におばあさんの役に立つ行動を自ら見つけて実行するというお話です。
授業では、自分だったら同じ状況になったときにどうするか考えました。おばあさんに「声を掛ける」のか「声を掛けない」のか、自分の気持ちをハートマークに色を塗って表し、その理由を交流する中で、「本当の親切」について深く考えました。そして、「親切にする」とは相手の側に立ち、その状況に応じて相手が望むことをすることであることに気付くことができました。
児童は、「何かを貸してあげたり手伝ったりする」などの目に見える親切だけでなく、「黙って温かく見守る」といった目に見えない思いやりも親切であることに気付き、これからの生活に活かしていきたいという思いを高めました。