12月4日(月)
5年生が総合的な学習の時間に取り組んだ米作り。
今日は、秋に収穫した玄米を精米し、袋詰め作業を行いました。
お力を貸していただいたのは、5年生の学級PTA役員の皆さん。
総量600㎏の「北伊予っ子米」をテキパキと小袋に詰めていきました。
5年部教職員も協力体制!
チームワークよく、予定の時間よりもかなり早めに作業を完了。
1袋3㎏。袋のラベルデザインは子どもたちが考えました!
この後、お米は5年生児童の手によって、保護者への販売やお世話になった方々への贈呈のために準備をしていきます。
子どもたちの心のこもった北伊予っ子米。きっと最高においしいはずです!
御協力いただいた皆様、ありがとうございました。
12月1日(金)
今週はいよいよ寒さ本番。
毎朝元気な北伊予っ子も、教室に入って始業準備をするときは「ブルッ」と震える気候になりました。
しかし、毎度お楽しみのお話ボランティアさんによる読み聞かせがあるときは、
みんなじっくりお話の世界に入り込み、いつの間にか心ほかほか。
特に本の中の挿絵は、お話のイメージを膨らませるのにとても大きな効果があります。
ボランティアの皆さんは、毎回大型TVモニターに挿絵を映してくださいます。
その画像と、ボランティアさんの心地よい語り。
徐々に心が温まる・・・。不思議だけどすてきな時間です!
残りわずかな2学期。
寒さは増していきますが、ボランティアの皆様、これからもよろしくお願いします!
11月30日(木)
愛媛県教育委員会指定「愛媛県特色ある道徳教育推進事業」の中間発表会を開催しました。
授業を公開したのは2年生、3年生、5年生。
どの授業においても、児童が教材における課題を自分事として捉え、真剣に考える姿がありました。
2年生は教材文を通し、日頃お世話になっている人々への感謝について考えました。
授業の終末には、サプライズで家族からの手紙が・・・
それぞれが家族からの愛のある言葉に心に響かせ、感謝の気持ちをより深めたようでした。
3年生は、地域を流れる「重信川」の名前の由来となった「足立重信」の功績を基に考えました。
重信の苦労や決断力に触れ、友達と対話を重ねながら、目標に向かって強い意志を持つことや何事にも粘り強く取り組むことについて深く考えました。
5年生は、松前町の偉人「義農作兵衛」の精神を基に、自分の生活が様々な人に支えられていることに感謝すること。そしてその思いに応えることの大切さについて考えました。
授業では義農作兵衛の思いにはせながら、現在も様々な活動をしているゲストティーチャーにお話をいただいたことで、子どもたちが先人への感謝の気持ちに焦点を当てて考えることができました。
また、授業後の研究協議や全体会では公開した授業や本校の研究実践について、有識者の方や県教委の先生方等に指導助言をいただき、今後の研究の方向性を確認することができました。
この道徳推進事業の実践に伴い、教職員にも子どもたちにも様々な変容が見られます。
令和6年度も推進事業は続きます。
研究の歩みを止めず、授業改善を進めながら、さらなる北伊予っ子の成長につなげていきたいと思います。
御指導をいただいた皆様。御参会いただいた先生方。大変お世話になりました。ありがとうございました。
11月29日(水)
通学班長会を実施しました。
今週いよいよ12月に突入し、2学期もまとめの時期に入ってきます。
定期的に行われる班長会は常に真剣な雰囲気です。
今回も「みんなで協力して安全に!」の思いを胸に・・・
班長、副班長が意見を出し合い、より安全な登下校に向けて気持ちを新たにしたようでした。
さあ、2学期の締めくくり。
北伊予っ子全員で楽しく安全に過ごせるよう、みんなで協力していきます!
11月28日(火)
総合的な学習の時間に米作りを体験した5年生。
いよいよ、12月上旬に精米を行う予定です!
稲刈りを終えた田んぼは、現在お休み中ですが、
来季に向けてある準備を始めました。
レンゲの花の種子蒔きです!
5年生全員が協力して田んぼに蒔きました。
来春、米作りが始まり前にレンゲの花を咲かせ、6年生が1年生と自然に親しむ交流をします。
また、その後レンゲの種子は田おこし肥料となります。
今から来年が楽しみです。
きっと、鮮やかな花々か咲き乱れることでしょう!
11月27日(月)
昼休みが終わる13時25分。
いつもの音楽が鳴り始めます。
全校一斉に掃除が始まる合図です。
本校では、異学年同士でグループを作り、高学年と低学年が一緒に同じ場所を清掃します。
始まった途端、黙々と手を動かしていく子どもたち。
下学年の子どもたちは、上学年のお兄さんやお姉さんの真剣な姿勢を真似していきます。
今週木曜日は道徳科の大きな研究会があり、大勢のお客様がお越しになります。
自分たちが気持ちよく過ごすために。
学校を大切にするために。
そして、来ていただいく人々を気持ちよくお迎えするために!
おもてなしの心の大切さも学びながら、子どもたちも教職員も汗を流しています!
11月24日(金)
3年生は、模型の自動車を使ってゴムのはたらきについて学習しています。
ゴムにどれくらいの力を加えれば、たくさん走るのか・・・
グループで協働しながら、どんどん予想を立てていきます。
「ゴムをたくさん引っ張れば、長い距離進むよ!」
「少し引っ張るだけでもいいんじゃない?」
「ゴムって不思議よね。手を離したら、急に縮むよ!」
各班、あちらこちらでいろいろな声が聞こえてきました。
みんなが真剣に考えています。
そしていよいよ実験開始!
実験コースとなった廊下や通路からは歓声や驚きの声が・・・。
様々な自然現象について疑問を抱き、実験や観察を通してその原因や新たな不思議を発見する!
理科の魅力はたくさんあるようです。
11月21日(火)
きらきら学級の児童が、校区内にあるJR四国貨物駅へ見学に出掛けました!
出発前から全員どきどきわくわく。
貨物牽引車両の電気機関車「桃太郎」を目の前にして大興奮です!
職員の方からは丁寧に説明をしていただきました。本当にありがたいです。
様々な荷物を安全に運ぶ人たちが、みんなの生活を支えてくれているんだ!
驚きと発見。大きな学びになった、最高の一日でした。
3年生は道徳科「まどガラスと魚」というお話で、正直に明るい心で生きることについて考えました。
ICT機器で心情メーターを「見える化」することで、それぞれの思いを共有しました。
また、話合い活動「あいあいタイム」で友達の様々な意見に触れることで自分の考えを深めることができました。
11月20日(月)
令和5・6年度「特色ある道徳推進事業」の指定を受け、授業研究を進めている本校。
今日は、より授業の質を向上させるため、職員で研修を行いました。
テーマは、「教材の分析の仕方」
伝統文化の尊重、国や郷土を愛する態度について考える地域教材「みんなのいこいの場に~福徳泉公園~」の分析を通して、子どもたちの道徳的な価値の自覚につなげていこうとする教師の学びです。
登場人物の行為、奥にある心の動きは?
中心場面は?どんな発問をする?
授業にかかわる教職員全員がグループで意見を出し合い、課題を共有するとともに、よりよい授業づくりのためのヒントを見付け出すことができました。
もっと教材文を読み込み、効果的な発問について共有を図るべきという課題も見付かりました。
今後も研修を重ねます。
心豊かな北伊予っ子の育成のために、引き続き道徳科を中心とした授業改善に努めていきます。