1学期もあと少しとなり、クラブ活動も回を重ねるごとに異学年との交流をしながら楽しく活動をしています。
コンピュータクラブでは、友達と教え合いながらプログラミングをしたり、ゲームを楽しんだりしていました。

伝承遊びクラブは、コマ回しやだるま落としなどの昔の遊びに挑戦したり、トランプを友達と一緒にしたりしていました。

イラストクラブでは、自分の選んだキャラクターなどの絵を描いたり、花の絵に色付けをしたりしていました。

ものづくりクラブは、ビーズを使って模様作りをしたり、針金を芯にしたもの作りをしたりしました。高学年は家庭科で勉強した裁縫をしている子どももいました。

科学クラブでは、紙コップブーメランに挑戦です。さしを使って正確に長さを測ったりはさみで丁寧に切ったりして、慎重にブーメランを作ることができました。
1年生が、図画工作科「すなとつちとなかよし」で、乾いた砂の感触を楽しんだり、水を加えて丸めて思いついたものを作ったりして遊びました。
「今日は先生の誕生日!」と誰かが言うと「ケーキを作ろう!」ということになり、ミニバケツに砂と水を絶妙な配合で合わせて上手に型を抜き、ケーキを作りました。

砂を高く盛って山を作ったり、トンネルを掘ったりもしました。穴がつながったかどうか、手と手をつないで確かめて「つながったー!」とうれしそうです。

体全体を使って砂を集め、砂風呂のように足を入れて、砂の感触を味わっていました。

青空の下、4年生が待ちに待ったプール開きを行いました。
始めに、楽しい時間にするためにも水泳学習の約束や命が一番大事なことを確認しました。


そして、入水、伏し浮き、けのび、バタ足などをしました。去年、練習したことを思い出しながら学習に取り組むことができました。今年も泳ぐことを楽しむとともに、真剣に練習し、個々の力を伸ばしていってほしいです。
6月19日(木)
3年生の理科では、昆虫の育ち方について学習をします。
チョウが卵から幼虫、サナギ、成虫に育っていく様子を調べます。

教室では、モンシロチョウとツマグロヒョウモンの幼虫を比較しながら、観察していました。

「体に線があるね」「動いているよ、かわいいね」「サナギは動かないね」「どうして」・・・
発見や驚き、疑問が次々にわいてきます。

幼虫やサナギに顔を近づけて、小さな命をしっかりと観察し、ノートに記録していきます。
観察のポイントは、ICTを活用して分かりやすく示されていました。

3年生の教室から、かわいらしいチョウが飛び立つ日も近そうですね。