２月24日（金）

４年生は、総合的な学習の時間に防災学習でまとめたことを発表しました。

２学期の学習では、様々な資料やニュース、インターネットなどから災害や防災に関する情報を取り上げ、自分が詳しく調べたいことや新たに考えられる課題を調査しました。

３学期には全員がタブレットでプレゼンテーションソフトを使ってまとめた発表資料を作成しました。

この日発表した児童のテーマは、

・過去に発生した地震から得られた問題点や教訓。

・非常食の役割や種類と自分たちが備えられる物。

・地震による被害における損害保険のこと　など。

 

大型モニターに提示された資料を見ながら、全員が熱心に発表を聴き、感じたことや新たな疑問点を話し合います。

友達の発表を聴き、気付いたことや新たな考えを付け加え、自分の発表資料を整える児童も。

どの発表も、多くの資料から調査したことを基に分かりやすくまとめられた内容でした。そして、発表者の思いが伝わりました。

共通していたのは、「自分たちにできる備えをしっかりしておくこと。命を守るためにやるべき事を理解しておくこと。」

異口同音、子どもたちは口々に思いを述べました。

 

来週以降も発表を続けます。

決して風化させてはならない過去の災害。世界各地で起きている予期せぬ災害にも目を向けながら、常に学びを止めず、「自助」と「共助」の大切さについても考えさせていきたいと思います。

 

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