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準備が「整う」と心も「ととのう」 

2022年8月3日 14時35分

 8月3日、今日は夏休みに入って2週間=14日経った日です。
 つまり、42日間ある夏休みの3分の1が終わりました。
 児童のみなさん、元気に過ごしていますか。


 先生たちは、今日、職員会議のあと、職員作業の時間を設け、校内の環境整備をしました。
 網戸の張り替えと机の天板の交換、会議室の整頓の3つのグループに分かれて作業をしました。作業を効率よく進めるこつは「段取り八分」と言われるように、事前に調べることと備えをすることです。担当の先生が、前もって場所と数を調べ、材料や道具をそろえてくれていたので、短時間でスムーズに作業ができました。
 また、それとは別に専科の先生が理科準備室を、こつこつと計画的に片付けていて、劇的ビフォーアフターのようにきれいになっていました。
 片付けた不要品もみんなで運び、あっという間に回収用のコンテナがいっぱいになりました。

 以前、境内をすごくきれいにしているお寺の住職さんに聞いたお話があります。
「きれいにしているところでは、人はそこをきれい使おうという気持ちになり、自然と心も整います。」
「また、きれいにしていると変化にも気付きやすく、なにか変わったことがあればすばやく対応できます。」

 「今だけきれい」や「今日はきれい」ではなく、毎日同じことを続けることが大切なことです。むずかしいことですが、大事なことです。子どもたちが1日生活する学校は、できるだけ美しく整った環境にしておきたいと思います。
 暑い中の作業お疲れさまでした。これで、気持ちよく2学期がスタートできます。