７月２８日に松山市で開催されたジュニアバンドフェスティバルに出場しました。
　今年度も新型コロナウイルスの影響で、練習の開始が遅くなった上に、管楽器の演奏は密を避けないといけない状態で、全員で音を合わせることができない中での練習が続きました。
　それでも、金管バンド部の練習が再開したことを喜ぶ子どもたちの姿を見て、指導をしている先生から「音を出すところからスタートをする子もいますが、一生懸命練習をして、できたところまででいいので出場をさせてください。」ということで参加を決めました。

　当初は、松山市民会館の大ホールで演奏できることや他校の演奏を聴くのも、いい経験だと思って参加申込みをしたのですが、感染状況はずっと厳しいままだったので、他校の演奏を聴くことはできませんでした。
　観客は、自校の保護者のみで、楽器の搬入や搬出も保護者の方にしていただかないといけません。
　保護者の方には、準備の後、すぐに観客席に戻っていただいて鑑賞。その後、すぐにステージ裏に行っていただき片付け。という慌ただしい鑑賞となりましたが大変お世話になりました。
　演奏した曲は『Ｃｒｙ　Ｂａｂｙ』です。松山市民会館の大ホールのステージに立った子どもたちの演奏は、２か月あまりの練習と思えないほど力強い演奏で、とても立派でした。演奏が終わった子どもたちは、みんな明るくてすがすがしい表情をしていました。このステージに立てて、本当によかったと思いました。
　目標をもって一生懸命に練習をした子どもたちと、毎日勤務時間を過ぎても熱心に指導をしてくれた担当の先生、そして、子どもたちと担当の先生を支え、協力してくださった保護者の皆様に心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございました。今年つくったおそろいのＴシャツ（ユニホーム）もさわやかで、とても似合っていました。みんなかっこよかったです！

　これからもご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします

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