【4年】道徳科「正直はだれのために」
2023年12月22日 10時00分12月22日(金)
4年生は、道徳科「新次のしょうぎ」というお話で、「正直に生きることの大切さ」について考えました。
このお話は、将棋がとても好きで自信を持っていた主人公が、ある日、近所のおじいさんと将棋を指すことになったが、将棋に勝つためについ不正を働いてしまい、後に、自分の過ちに後悔し、涙を流すというお話です。
新次が味わった葛藤と不正を働いたあとの後ろめたさについて話し合う中で、児童たちは不正をして勝ってもうれしくないこと、正々堂々と生きることが大切であることに気付きました。
授業の振り返りでは、
「嘘をついてしまうことがあるから嘘をつかず正直に生きたい。」
「正直に生きたら後悔しないことに気付いた。」
など、これまでの生活を振り返ったり新しい考えに気付くことができました。