５月31日（水）

　４年生は総合的な学習の時間「心のバリアフリー」の授業で、ＣＩＬ星空の方と松前町社会福祉協議会の方にご協力いただき、車いす体験をしました。ＣＩＬ星空の車いすユーザーの方には、その方の障がいについてや日常の生活の様子などを教えていただきました。その後の車いす体験では､車いすを押すことと乗ることの両方を体験させていただき、車いすで移動することの大変さに気付きました。星空の方はお話の最後に「どんな障がいをもっていても、いろんな工夫や周りの人の助けで、地域でみんなと同じような生活ができる。『誰もが住みやすい街』とは、障がいをもっている人だけでなく、高齢者やベビーカーを押している人、けがをしている人など、みんなが住みやすい街。みんなで生きていきましょう。」と言われていました。この学びを今後の学習に生かし、本当の意味での「心のバリアフリー」の実現を目指して、４年生全体で考えていきたいと思います。