今日は、お話ボランティアのみなさんによる「お話会」がありました。
　子どもたちは、水曜日の朝にしていただく、この「お話会」が大好きです。自分の好きな本は、どうしてもジャンルに偏りがあります。動物が好きな子は、いつも動物の本を、謎解きが好きな子は、いつも謎解きの本を…というように、自分の好きな本以外はなかなか手に取らないし、借りて読むことも少ないです。

　でも、お話会で読んで紹介していただくことで違うジャンルの本に興味をもったり、絵本の挿絵から想像を膨らませたりと、自分の選ぶ世界とは違う世界にいざなってもらえる喜びがあります。
　お話ボランティアのみなさんは、いつも、子どもたちの年齢や学年に合った本やこれから学習をする内容にふさわしい本を選んでくださり、子どもたちが自分で違う世界をちょっとのぞいてみたくなるように「少しだけ扉を開けて」見せてくれます。

　保護者の方やお子さんが卒業された方もこのボランティアを続けてくださっていて、いつも地域や保護者の方に、子どもたちを大切にしていただいていることを感じます。
　いつもありがとうございます。子どもたちも私たちもとても感謝しています

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