集団下校
2022年7月12日 15時59分 昨日から始まった個別懇談とともに、子どもたちは集団下校をしています。
これまでの集団下校と違うのは、水泳練習をしていて、班によっては６年生がいないところもあるということです。
昨日は、班長がいないことの不安や戸惑いなどから、話し声が聞こえたり、なかなか全員がそろわなかったりして、しばらく帰ることができませんでした。
今日は、給食の時間に生徒指導の先生から集団下校についてお話がありました。
静かに集まる…先生の指示をしっかり聞くため、みんなに聞こえるようにするためです。
全員がそろうのを待つ…一人でも集まらなかったら、帰ることはできません。先生に報告をして、先生たちが探しに行きます。
そうです。集団下校は、非常変災時の一斉下校の練習（訓練）でもあるのです。
「みんなが安全に帰る（避難する）ため」という目的を意識できると「静かに集まること」の意味や大切さが分かってきます。
今日は昨日とは違って、整列するときや集まってから、他の班を待っているときも、静かに行動することができました。素直な気持ちですぐに行動をよくすることができる北伊予っ子は、本当にすばらしいです。