３月23日（木）

いよいよ門出の日･･･。

ついに６年生が北伊予小学校を去る日がやってきました。

今日の卒業証書授与式は、生憎、朝から雨模様。

お天道さんが、卒業生との別れを惜しんでいるようです。

しかし、式では卒業生の立派な姿が大きな感動を呼びました。

校長先生から卒業証書を受け取ったときの見事な返事と姿勢は、北伊予っ子の最高学年として、自分たちが学校を引っ張ってきたという誇りを感じました。

校長先生は式辞で、

WBCでの選手の活躍と日本中の感動を話題に「『千里の道も一歩から』これから、夢をもって歩み続けるみなさんには、小さな一歩の積み重ねを大切にしてほしい。

そのために、好きだという気持ちを大切にすること。感謝すること。全力を尽くすこと 。悔しい気持ちを打ち破るのは、自分の努力しかないこと。未来は自分で変えていくものだと信じて、毎日懸命に歩むこと。」と、はなむけの言葉を述べられました。

卒業生の真剣な眼差しからは、その言葉一つ一つをしっかりと心に刻み込み、涙を拭いて前に進もうという意気込みを伺うことができました。

今日の卒業式に同席し、校舎を後にする卒業生を最後まで見送った５年生。

立派な姿を見せ、しっかりとバトンを受け継ぎました。

卒業生の思いを胸に、来年度、北伊予小学校のために活躍してくれることを期待します！

足下の悪い中、ご参加いただいた保護者の皆様、ご来賓の皆様、本当にありがとうございました。