１年生が手作りの凧を上げていました。

　先週は、身を切るような寒い日が続きましたが、今日は暖かい日差しとちょうどいい風が吹いて、絶好の凧上げ日よりです。

　本校は、真横に１００ｍの長さを取ることのできる広い運動場があって、風も強いところなので、凧上げに向いていると思います。
　子どもたちは、思い思いにデザインした凧を持って一生懸命に走っています。端から端まで走って、体も温まってきました。でも、凧はやる気になってくれなくて、なかなか上がってくれません。

そう。凧を上げるのは結構難しいです。

「ずーっと走っているのにいっこうに浮かない…」

「上がったと思ったら見事な回転を繰り返して、たこが頭から痛そうに落ちた」

「やっと上がったのに、端っこまで来ていて、もう走る場所がない」

「上がったけど、糸を伸ばすタイミングが分からない」

それでも、少しずつコツをつかんで上がるようになってきました。

次は、もっともっと高く上げられる気がする！