本校卒業生の北伊予中学校の生徒が３日間の職場体験に来てくれました。
ついこの前、小学生として通った学校ですが、児童の立場ではなく、先生の目線で見る学校は、ずいぶんと違っていたと思います。

　運動会の練習を手伝ったり、図工の時間にアドバイスをしたり、印刷室で作業をしたりと、子どもたちの活動を支える仕事をしてくれました。

３日間の体験が終わった３人の中学生に感想を聞くと
「懐かしい気持ちがありました。でも、先生は自分たちの見えないところでいろいろな仕事があって、準備が大切なんだと思いました。」
と話してくれました。

　どんな仕事も、表の仕事を支える見えない仕事があることに気付いた中学生は、気がついたらさっと動いていました。さすが北伊予小の卒業生、子どもたちの尊敬できる先輩で、ミニ先生でした。
　３日間の経験を中学校生活でも生かしてください。