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愛媛県学力診断調査

2022年6月17日 17時38分

6月17日

 今日は、5年生が愛媛県の学力診断調査を受けました。

 調査の目的は、「子どもたちの各教科の目標や内容の実現状況を把握し、学習状況の改善に役立てること」です。

 昨年よりタブレット端末を使ったCBT方式の調査となり、「えひめICT学習支援システム(EILS:エイリス)」を活用して行います。

 ※ CBT方式…Computer Based Testing”の略で、「コンピュータ上で実施される試験」のことです。

 国語、社会、算数、理科をそれぞれ20分間で解答するのですが、動画を見て答える問題もあります。

 子どもたちは、イヤホンをして真剣に問題に挑戦していました。

 学校では、3年生から外国語活動が始まったり、入学と同時に一人が1台のタブレット端末をもって、学習するようになったり、めまぐるしく変化しています。子どもたちが活躍する未来は、人工知能(AI)やロボットの活躍、自動車の自動走行をはじめとして、今と比べものにならないくらいに技術が進歩していると思います。

 子どもたちが、ノートや鉛筆を使うようにタブレット端末を「文房具の一つとして活用する」時代が、もうそこまで来ています。

「できないと困る。」ではなく「使う楽しさ」や「使うことによって生まれる可能性や創造力」を実感させ、タブレット端末の活用を進めていきます。