【6年】道徳科 正義を貫くためには
2024年9月19日 12時56分9月19日(木)
6年生は道徳科で「社会正義の実現」について考えました
教材で使用したのは、「杉原千畝」について
戦前、リトアニアの領事館にて多くのユダヤ人に日本の入国ビザを発給し、たくさんの命を救った歴史的な話を基に
当時の時代背景の中で 大きな決断を下した千畝の行動について考えていきます
難しい内容ではありますが 一人一人が真剣に考えました
決断を下す場面では、タブレット端末を用い自分気持ちを視覚化して友達と共有します
「多くのユダヤ人の命を救いたい でも国は許してくれないのでは・・・」
「命を救うことは大切 でも自分が危険になるかも・・・」
「人として正しいことをするべきだ・・・」
話合いの中で多くの意見を交流しました
学びが進むにつれ 様々な思いが交錯していきます
この学習を通して深く考えたのは 正しいことは何かを判断し
自分がどうすべきであるか 深く考えること
自分の意志を強く持ち 社会正義の実現に向けて
自覚を深めていくことを大切にしていきます