４年生は、体育館で３クラス合同の学年道徳の授業を行いました。

　松山市の動物愛護団体「Wish Me Luck」の方をゲストティーチャーとしてお招きし、「聞かせて、君の声を！」という自然愛護を学ぶ教材から、「人間と生き物とがともに生きるためには、どのような思いが大切か」ということについて考えました。

　４年生は４月からウサギ当番を行っており、生き物に対する優しい気持ちが育っていますが、「Wish Me Luck」の方のお話を聞き、「動物の命も人間と同じように大切だ」「人間は自分たちのことばかりでなく、生き物の立場に立って考えていかなければいけない」という思いがよりいっそう高まりました。

　その後、運動場で｢Wish Me Luck」の保護犬とのふれ合い活動も行いました。

　なぜ、保護犬となったのか、保護犬を救うためにどのような活動をされているのか、動物を飼うために大切なことは何かなど、様々なことを教えていただきました。

　ゲストティーチャーの方のお話と、かわいい犬たちから、４年生の児童は多くのことを学び、しっかりと考えた貴重な時間となりました。

　「Wish Me Luck」の皆様、本当にありがとうございました。