【4年】道徳科 みんなのために働くことは
2023年11月6日 19時08分11月6日(月)
4年生は道徳科で、働くことの大切さや進んでみんなのために働くことについて考えました。
使用した教材は、「ネコの手ボランティア(日本文教出版)」
1995年に発生した阪神淡路大震災。
開設された避難所で被災者のために働く先生の姿を見た避難生活を送っていた児童が、友人と一緒にボランティア活動を始めるという話。
自身の避難生活が終わってもボランティア活動を続けていく登場人物の思いに触れ、「働く」ことについて考えていきます。
授業では様々な学習場面があります。
自分でじっくり考える・・・
席が近くの友達と伝え合う・・・
クラス全体で様々な考えに触れる・・・
道徳科では「正解」「不正解」はありません。
多様な考えに触れながら、じっくりと自分の心を耕していきます。
この日の授業でも、様々な意見が出され、「働くことのよさ」について考えることができたようです。
今回担当したのは、今年から教師になった「1年生」の先生。
しっかりと研究を重ね、落ち着いた振る舞いと発問で授業を進め、子どもたちを「心の学びの空間」に引き込みました!
11月30日は道徳推進事業の中間発表会です。
積み重ねを大切にし、子どもも教師も成長できる日々を送っています。