４月18日（火）

６年生が全国学力・学習状況調査に臨みました。

このテストは、国として全国的な児童の学力や学習状況を把握分析しながら教育施策の改善を図ること、

学校における指導の充実や授業改善等に役立てること等を目的として、平成19年度から始まりました。

今年度も、国語科と算数科のテストに併せ、生活習慣や学校環境に関する質問紙調査が実施されました。

全員、緊張感のある中で真剣に問題を読み取り、粘り強く解答する姿が見られました。

終了後、文科省や国立教育政策研究所等に結果を分析していただき、成果や課題等を保護者へ報告します。

毎年、「何に課題があるか、よりよい学習環境や学習習慣の定着に向けて、どのような働き掛けや実践が効果的か」など、結果を基にしながら児童の学力向上に向けた学校全体の指導体制等の見直しに結び付けることができています。

今年度も本校児童の課題を全教職員が把握するとともに、その克服に向けて指導力の向上や授業改善等を図っていきたいと思います。

また、よりよい学習環境が整うように、ご家庭と連携しながら進めていきます。

ご協力よろしくお願いいたします。